企業向け

アインザッツの企業向けリーガル・サービスは、トラブルを予防する予防法務と、事業拡大を目指す戦略法務に重きを置いています。
新事業の開発や地域的拡大を目指すチャレンジングな企業や、ビジネス法務のトレンドに敏感で法務体制のリフレッシュを図ろうとお考えの企業。そのような貴社にとってアインザッツは試す価値のある選択肢です。
新たな挑戦をするタイミングや、顧問の先生が引退されたタイミング、あるいは会社を引き継いだタイミングなど、新しい戦略、新しい法務をお求めの際はぜひお声がけください。
また、我が国では取り扱う弁護士がまだ少ない、インターネット上の誹謗中傷対応も承っております。
企業向け顧問契約
法務コストは不可避的にかかるコストではありません。コストを惜しんで全く費用をかけずにいることも可能です。しかし、アインザッツでは、取引で動く金額の1%に相当する額を目安に法務コストに充てることをお勧めしています。
なぜならば、法的なリスクというものは必ず存在し、かつ、きちんと対策をとればその分、低減することができるからです。
また、契約書1枚をとって見ても、その会社がどれほど法律やコンプライアンスに気を配っているかはすぐにわかります。これは相手方からしても同じことです。
アインザッツの顧問契約は、訴訟法務よりも、むしろ紛争が起きないようにする予防法務と、さらなる事業拡大を目指す戦略法務に重きを置いています。
普段から利用しやすいよう工夫された顧問契約で、貴社の法的リスクを低減しつつ、貴社の法務クオリティをワンランク上にブラッシュアップします。更に、事業拡大に向けた戦略法務上のアドバイスも可能です。
アインザッツに法務を外注し、更なる飛躍に向けた取り組みに専念しましょう。
アインザッツの顧問契約には以下の特徴があります。
① カジュアルな法律相談は無料
無答責のカジュアルなご質問・ご相談についてはいつでも無料で承っています。
会社経営において法務に向き合うとき、最も判断が難しいのが「コストを払ってまで弁護士に相談すべきことなのかどうか」という問題です。
アインザッツとの顧問契約があれば、「とりあえず聞いておこう」という最もスマートな選択を採ることができます。
② 報酬の割引
顧問先クライアント様は、お支払いいただいている月額顧問料に応じてアインザッツの提供する各種サービスを割引価格で受けることができます。
③ 案件の優先対応
アインザッツは提供するサービスのクオリティとスピードを維持するため、受注する案件数を厳しく制限しています。そのため、他の案件で受注可能枠が埋まってしまっている場合にはご依頼をお断りすることがあります。
しかし、アインザッツでは顧問契約を結んでいただいているクライアント様用の優先枠をご用意しています。そのため、貴社に急なトラブルや資金調達、あるいはビジネスチャンスがあったような場合でも、顧問契約があれば安心してご依頼いただくことができます。
④ 予防法務・戦略法務上のサービスの提供が可能
アインザッツは予防法務と戦略法務を得意としています。そのため、新規事業の適法性審査や子会社の設立、資金調達など、一般的な企業法務を超えたリーガルサービスを提供することができます。
誹謗中傷対応
インターネット上のレピュテーション(評判)はもはや企業価値の重要な一部となっています。そうであるからこそ、悪質な誹謗中傷や風評被害は企業にとって致命的なダメージとなることもあります。
今まで築き上げてきた信頼を損なわれないよう、受け入れられない悪質な誹謗中傷に対しては泣き寝入りせず法的に対応しましょう。
アインザッツではインターネット上の誹謗中傷対応に力を入れています。特に、対応している弁護士のまだ少ないTwitter等の海外SNS上での誹謗中傷にも対応可能です。
悪質な誹謗中傷に対しては、発信者情報開示請求を行い、誹謗中傷を行った者を特定し、損害賠償請求や削除交渉を行いましょう。発信者情報開示請求は時間との戦いです。
迷う時間はなく、投稿から遅くとも1ヶ月以内には動き始める必要があります。関心がおありでしたらぜひお早めにご相談ください。
誹謗中傷対応に対するアインザッツの思い
現状、誹謗中傷対応には多額の弁護士費用が必要であり、残念ながら全ての被害者の皆様にお勧めできるものにはなっておりません。
特に、個人の被害者にとっては負担が大きくなりすぎるケースが多く、費用面から諦めざるを得ないケースも少なくありません。
アインザッツではこのような状況を解決すべき問題であると捉えており、そのコストを低減するためのリーガル・テック・サービスDIKEの開発に取り組むなどしております。
安易に発信者情報開示をお勧めすることもありませんし、逆に、被害者の方の思いを一蹴することも致しません。
ぜひ一度ご相談ください。
契約書作成・レビュー
契約の都度、必要となる契約書。
相手方もビジネスですので、相手方の用意した契約書に、こちらにとって不利な条項がしれっと記載されていることは珍しくありません。見逃さず、回避することが重要です。
反対に、こちらが契約書を作成する場合も自由作文ではありません。プロの手を借りることで、トラブルを経験した先人たちの知恵に、貴社のビジネスに特有の問題を防止するためのエッセンスを加えた盤石な契約書を、法的にきちんと機能する形で作成することができます。
さらに、契約書1枚をとってみても、その会社がどれほど法律やコンプライアンスに気を配っているかはすぐにわかります。
あまりにリテラシーの低い相手方とは取引しないというリスクヘッジも考えられます。これは相手方からしても同じことです。
アインザッツでは、当該契約書を用いた取引額の1%相当額を法務コストに充てることをお勧めしています。
リスクの回避、トラブルの予防はもちろん、リテラシーの高い相手方と同じステージに立つためにも、アインザッツの契約書作成・レビューサービスを適宜ご利用ください。大事な取引の契約書のレビュー・作成、あるいは貴社で最もよく使われる雛形をリフレッシュするところからスタートするのもお勧めです。
訴訟・紛争対応
残念ながら、紛争が発生し訴訟に発展するリスクをゼロにすることはできません。
訴えられた場合にはいやが応でも裁判に対応する必要があります。
また、相手方にこちらの方が不満を感じ、交渉を行なったり、さらには訴訟の提起を検討したりしなければならない場合もあるでしょう。
そんなときでも、アインザッツは貴社のお力になります。
アインザッツの訴訟法務には以下のような特徴があります。
① 安易に訴訟提起をおすすめしない
個人同士の紛争と異なり、企業の紛争はビジネス面も判断しなければなりません。その意味で、訴訟を提起することが果たして経済的にペイするのかということは重要です。
アインザッツでは、貴社に安易に訴訟提起をお勧めすることはありません。貴社の築き上げてきたビジネスこそが最も守るべきものだと考えているからです。
② いざというときには訴訟提起をためらわない
他方で、一般に紛争は長引くとこじれます。また、訴訟までする覚悟がないことは交渉の段階で相手方にも伝わり、ただそれだけで交渉が不利になる場合もあります。
訴訟は提起すべき時にはさっと提起しなければなりません。しかし、突然紛争に巻き込まれた場合、とりあえずまずは交渉を、と弁護士に依頼し、これを受けるケースが多いように見受けられます。
アインザッツでは、最初にご相談いただいた際に、交渉だけでなく訴訟についての見通しも協議し、方針を決定するようにしています。
③ 予防法務から見たアドバイス
紛争に巻き込まれること自体は企業として避け難いことですが、その場限りの紛争対応では再度同じような紛争に巻き込まれる可能性が残ってしまいます。むしろ、学びの機会と捉え貴社のビジネスをブラッシュアップする材料にしましょう。
アインザッツでは、予防法務を重要視しておりますので、紛争・訴訟についてのご相談をいただいた際には、交渉や訴訟についてのみでなく、今後の予防法務的観点からのアドバイスも差し上げるようにしています。
④ 同時にお引き受けする件数の制限
アインザッツでは、ご提供するサービスのスピードとクオリティを維持するため、同時に受注する案件の件数を厳しく制限しています。
そのため、ご依頼をお断りすることもままございますが、お受けした案件については集中して解決にあたります。
最新の対応可能枠の空き枠情報についてはこちらをご覧ください。
費用一覧表
※下記は目安になります。ご事情を詳細に伺い、お見積もりをお出しします。
相談料
初回相談 | 1時間無料 |
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相談料 | 1万円(税込1万1000円) |
ビデオ会議(Zoom、Teams、Line) | 可 |
企業向け顧問契約
企業向け顧問契約 | 月額5万円(税込5万5000円)〜 |
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誹謗中傷対応
誹謗中傷対応 | 30万円(税込33万円)〜 |
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※誹謗中傷対応は発信者の特定に至るまでに複数のプロセスが必要であり、ケースによって必要費用が大きく異なります。どこまで行うのかも含めてご相談ください。
契約書作成・レビュー
契約書作成 | 5万円(税込5万5000円)〜 |
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レビュー | 1ページあたり1万円(税込1万1000円) |
訴訟・紛争対応
訴訟・紛争対応 | 30万円(税込33万円)〜 |
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※訴額等に応じて費用が大きく異なります。お見積もりをお出ししますのでまずはご相談ください。